07/11/23 チューナマヨッツ戦

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■11月23日 vsチューナマヨッツ戦 大宮健保球場

週末になると雨にたたられ、公式戦2試合連続で中止となっていた四谷ウインズ。久々の試合はみんな大好きチューナマヨッツ戦。なのに参加メンバーは・・・・。外遊中の団長、クルクル丸を始め、大宮大好き・バカバット、大宮常連・フクダ様、二冠王・コサッキー、出塁王・確かな野党、更に監督まで、口裏を合わせたように不参加の嵐。。内部分裂の予感プンプンの中、エース、Mr.Gが開催にこぎつけるべく参加者集めに奔走。強力助っ人・ワタナベブラザース、さらにスケ番軍団二人を無理やりメンバーにねじ込み、試合開催にこぎつけたのである。お見事!!

当日の大宮は極寒。場所柄いつでも強風が吹いているが、この日は半端じゃない強風である。「皆、来なくて正解。。」なんて思いつつ、風で飛ばされる荷物を追いつつ、試合開始を待つ面々。ところが、13:00になってもエースが来ない。。お〜い。Mr.Gが事情説明にイタクラ監督のもとに行くが、寒さに耐えきれず「早くしろ!」という無言の圧力がかけられる。チューナマ・ガテン系強力助っ人二人の迫力も手伝い(注:別に何にも言われてませんが)、いつもと逆のウインズ先攻で無理やり試合開始となったのである。

オーダー発表時、3番はエース。すでにタクシーには乗っているという速報が入っていたので、何とか1〜2番が粘って時間稼ぎをしたいところである。
1番・K.K、初球ボール。二球目ボール。いい感じである。三球目、高めボール気味の直球。カ〜ン。打っちゃった。。。でもセンター前ヒット。続く2番・ムラカミはじっくり行きたいところである。その初球、K.Kスタート。草野球はだいたい二盗はセーフである。ところがこの日のキャッチャーは強肩・ガテン系助っ人2号であった。アウト!しかも全然アウト!・・・・最悪である。。ある意味このプレーでこの日の勝敗は決してしまったと言っても過言ではない。

その後、ムラカミがしぶとく四球を選んだところで、エース登場。ただ着替えがありました。。着替えの時間も稼ぐべく代理3番・キャプテンもしぶとく四球、ワタナベ兄は投ゴロに倒れたが、続く弟四球。見事な時間稼ぎのつなぎ野球で、エースもユニフォーム姿になり、しかも2死満塁。しかし、6番Mr.Gは気疲れがたたったのかあえなく三ゴロでこの回0点。

1回裏無事マウンドに立ったエースだが、さすがの百戦錬磨投手でも球場入り10分で登板はきつかった。(強風もエースには不利な条件でした。)連打、四球、エラー・エラー・エラー・・・エラーが数え切れないくらいあって初回6点献上。2回以降も被本塁打、被安打もありはしたが、内野ゴロ、外野フライ、ほぼエラーで(注:ワタナベ兄はナイスプレーありました!)2点、2点、5点、3点と失点を重ね、なんと18失点。詳細は記憶なしです。

そんな中、ウインズも4回、K.Kのタイムリーツーベースとキャプテンの技ありタイムリーで2点を返す。攻撃ではそれ以外も、Mr.Gは久々の会心レフト前ヒットを放ち、ムラカミ、ワタナベ弟はしぶとく二四球を選ぶ。スケ番軍も、コウモトの会心のライトゴロ(これはヒットにしてほしかった)、ヨシカワの素晴らしい当たりのピッチャーライナーもあり、皆それぞれ持ち味は発揮したのです!

しかし、結果としては2−18。歴史的大敗を喫しての帰京となったのである。しかも試合終了後にイタクラ監督から衝撃発表。この試合がチューナマヨッツ(たぶん)解散試合だということである。ここ数年の大量離脱(?)でメンバーが集まらず、試合が組めないのが理由とのことであった。

伝統の一戦が来年から組まれないとしたら、非常に残念なことである。又、チューナマヨッツ定期戦がなくなると、ウインズとしても来シーズンの試合日程に大きな影響が予想される。チューナマヨッツ解散問題にはしばらく目が離せそうにない。

最後に、ワタナベファミリー、お越しいただきありがとうございました。また来てね!

(文中敬称略)ペン=本誌 K.K

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