08/6/14 チューナマヨッツ戦

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■6月14日 上井草スポーツセンター vsチューナマヨッツ戦

岡田ジャパンにとって「絶対に負けられない戦いがそこにある」なら、
今日の我々にとっては、「絶対に延期したくない試合がそこにある。」だった。
なぜか。
・5月10日、31日、チューナマヨッツにともに雨のため延期。3度目の設定だったから。
・新入団でうきうきな人がいたから。
・再就職決まって浮かれている人もいたから。
・球場まで激近な人も。
・またもや(?)ゴルフの準備運動として参加している人も。

サンライズ社のお膝元、駅前で銅像ガンダムが見つめる上井草球場。梅雨入り宣言はしていたが、
天気は快晴、風もここちよい。聞くところによると、チューナマは岩手・宮城内陸地震を予想して、
大宮から少し南に球場を変更したらしい。(被災地の方ごめんなさい)
楽天巨人戦は本日順延となってしまった。

筆者は1番に球場入り。楽しそうな大学のサークルにも混じらず、上半身裸で筋トレに励むマッチョ
さんにも混じらず、1人ネット裏でイメトレ。そこに現れたのが#51、新加入の酒寄さん。
「久々すぎて野球のやり方忘れちゃったよ。」とポツり。

さて、チューナマとはいっても今回は助っ人中心ということで、違う色のユニフォーム
(チーム名は読めなかった)の人がたくさん。チューナマは3、4人しかいないじゃ
ないか。オプションじゃないか。チューナマHPによると、「るちゃろぼす」との
名だそうな。全体的に長身だった気がする。

初回の守備は、ポン、ポンと2つフライをとる。特に新加入のセンターは縦横無尽に動いていた。
そこで落とし穴が。3番の二遊間への弱いゴロを筆者がさばけず出塁。(チューナマ記録ではH)
就職面接はうまくいったのに。このランナーが帰って失点1。

相手はそのるちゃろぼすの投手。これが大変な軟投派で、長身から投げ下ろす、落差のある、
抜いたボール。見渡すとチューナマは捕手、内野、外野に1人ずつうまく人員を配置。
要所を押さえた戦略か、はたまたねじれ国会か。2回からいつもの投手に戻ったチューナマに、
序盤はノーヒットで押さえられ苦しんだ。うわさによると、隣の球場のからこれでもかとボールが
飛んできたが、これも相手の策略か。

3回の守備でも落とし穴が。きれいなライナーを筆者がスルー。(これもチューナマ記録ではH)
言い訳としては、ボールが思ったよりフックした。面接官とのやりとりはストレートだったのに。
ここはコサッキーの粘りの投球で無失点。

そして4回に時は来た。緑茶ハイを持ち込んだ杉丸さんが凡退の後、筆者の死球で初出塁。死球で
こんなにほめられたのは初めて。勢いで今季初盗塁を決めた後、息切れの終わらぬうちにコサッキーの
きれいなセンター前。と思ったら後逸。広い球場のおかげでHR。マツ、エースの連打もあり、計3点。
5回にもマサさんの2塁打などで大量リード。コサッキー力投で以降は5回の1点だけに押さえる。
後を任されたゴローさんも持ち前の間が短い投球でナイスリリリーフ。「バッターが構えてから投げろ」
と、味方から野次が飛ぶほど今日は余裕がありましたとさ。ながいブランクをはさんだ連勝、
やりました!!!

最後に、ある会社でのやり取り。
面接官「うちの会社は社会人野球に力を入れていて、東京都軟式野球大会優勝を目指して
   活動しています。福田さんは趣味で野球をやられているようですが、入社したら
   参加されますか?」

福田 「いえ、他に大事なチームがあるので。」と即答したとかしないとか。
この会社には入社しませんでした。

以上

文責:だーふく#15

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