08/7/5 チューナマヨッツ戦

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■7月5日(土)VSチューナマヨッツ(コンセプト)戦 ダブルヘッダー

今年初の真夏日となった日、最後に大宮駅に到着したのは、夜山崎父とともにその安否が気遣われていた
(療養中キャプテンおよび奥さんが実家に帰ってしまった幹事長含む)ウインズ監督。
【北陸,中国,四国&ツースリー磐田】ツアーに出ていたとか。
「で、その旅のテーマは何だったんですか〜」
「青春の……終わりかな」

つ、突っ込みにくいです!

「で、なんで今日は△だったの?」
「直前まで行けるか分からなかったんだよ」
「なんでよ?」
「お、お腹が痛くなっちゃうかもしれないからさ…」

大丈夫なのかウインズ!

でも人数は足りました。スケバン軍団2名+フレッシュな助っ人12歳の新島くん参戦で12名。
序盤に3点とられ、チャンスにスケバンが(私だ)流れを止めてしまう展開を繰り返したものの
酒寄選手、フー宮田選手、そして財津選手と若手(なのか?)がヒットを決めてさりげなく逆点。
5回から投手交代。コサッキー投手のピッチングはビチビチしており素敵です。
球が速いですね。しゅるしゅる音が出ていましたね。
そして助っ人新島くんの柔らか〜な動きは、野球というスポーツの美しさを感じさせるものでありました。
どうして大人になると身体が固くなるのだろう。

しかしヒーローは、普段はグラウンド内外で分け隔てなく挙動が不振もとい不審(当社比)なフー宮田選手だった。
6回同点に追いつかれ、なんとなくこのまま同点で終わって体力を温存、二試合目にかけるのか?
いやしかしすでに全員バテバテだが……と守備には出てないためたいしてバテてないスケバンが心配していたところ、
7回裏にフー宮田選手が目の覚めるような三塁打。
さらに、チューナマバッテリーの一瞬の隙による後逸(横逸?)をついて生還! キャー!
この日守備でも華麗に舞ったフー宮田。
いつもはナイン全員に文句ばかり言われている(当社比)彼が、
試合後の飲み会で「宮田先輩」の称号を授かったことからも
その活躍ぶりを想像していただけるだろう。

二試合目は10分後に始まった。
一試合目の中盤から腹が減ったとブツブツ言っていたエースが意を決して
遠い遠いクラブハウスに焼きそばを買いに行ったのだが(徒歩)、全然戻ってこない。
「さあさあさあさあ、もうやりますよ〜!」と気迫の招集をかけるI倉監督。
しょーがないからゴローがマウンドへ。
そして驚いたことにゴローが完封。試合時間58分。
3球で3人うちとるところも見てしまったような気がする(これは気のせいかも。でも全体にそんな感じだった)。
いったいどうしたのだろう。

ショート皿田氏の送球が光っていた。
マツの三塁打、ゴローのポテン(公式用語に?)、新島くんのヒットなどで5回に3点ゲット。キャー!
最後は新島くんが難しいセカンドゴロを落ち着いて処理し、この日お誕生日だったという観戦してくれたお母さんに
勝利をプレゼント。また来てね!
死ぬほど蒸し暑いのに守備もだれずミスも少なく、地獄のダブルヘッダーは楽しい試合でした(超観戦感覚)。
監督の采配(陰謀)により一試合目四番を打ったエースは計6タコだったが、
この2連勝でウインズの夏が調子づいたことは確実だ。
私はバッティングセンターに行って練習してきます……

ペン/スケバン(2)


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