10/7/11 荻窪LOBOS戦

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■7月11日(日)荻窪LOBOS戦

蒸し暑さは残るが、お日様は雲に隠れて猛暑とはならず。
なかなかの野球日和。
千葉方面へ引っ越した村ケンさんが渋滞に巻き込まれ、
野球用具がなかなか到着せずに焦る。
結果的には試合開始5分前に到着し、胸をなで下ろす。
相手は、チューナマヨッツを「吸収合併」したという荻窪LOBOS。
初対戦でありながら妙に親近感のあるチームとの対戦だ。

試合は初回から動く。
ポンポンと2アウトを取ってから、四球がらみで失点。
だが、ランナーを3塁に残しつつも最少失点で切り抜けるあたりはさすがエース。
その裏、こちらの攻撃は逆の意味で御見事。
1-2-3番が1球ずつ、全員がフライを打ち上げて3球チェンジ。
これはなかなかお目にかかれない珍事だ。
2回の表も2アウトからの失点。ついでに先走ると、3回の失点も同様。
どうも歯車の絡みがそうなっていたらしい。
取れないときはどんなにランナーを出しても点が入らないのに、
取れる(取られる)ときは2アウトからでも得点になる。野球の難しさか?
さて2回の裏。
島人が粘って死球。監督も選んだあとTOMが進塁打。ワンアウト3-2塁。
ここで、自称「マートン(阪神)打法」に変えたエースの打席。
ボールが見やすくなったという新打法で、見事にセンター前。
8番9番は若手が足で敵失を誘う。
トドメに大久保団長のライトオーバーのホームランも飛び出し、一挙6得点。
実に見事な猛攻だった。
この日は大久保団長が絶好調。密かにバッティングフォームをいじった模様。
4回6回の加点も団長絡み。+キャプテンの美しいレフト前。
最終回、何故か知らんが島人が捕まり冷や汗をかいたが、
大怪我になる前に食い止めてゲームセット。
乱打戦を制し、荻窪LOBOS戦先勝なり。

余談というべきか否か?
5回の監督の安打は今季初ヒットとのこと。
エースから強調指令が出たのでここに書き記す。

試合中から雨がなんとなくパラパラしていたのだが、
終了直後からかなり降り出す。
試合中保ってくれたのは日頃の行いがいいからだろうか。
15時終了の試合で、祝勝会の場所捜しに苦労するも、
路地裏にいい雰囲気のお店を見つけて打ち上げ。
皆で美味しい酒が飲めました。

文責:TOM#51


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