グルメコーナー
四ッ谷 炭火焼き鳥「鳥せん」

四ッ谷駅
三栄通り
徒歩3分

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「早くビール飲みて〜」「いちばん近いトコでいいよ」
久しぶりのナイター、久しぶりの外濠。そりゃ早く飲みたいのも当然である。(←飲みたいのはいつもだが)
劇的な逆転勝ちでテンション高めのメンバーがやって来たのは三栄通りを入ったところにある「鳥せん」。参加メンバーはキャプテン・中泉、BOSS・杉丸、タナボタ勝利投手・G、首位打者・大久保、クルクル丸・小笹、ばかばっとマツ、そして本日(11日/初代キャプテンも)誕生日のパパ(45歳)の7名。
GからWINSピンバッジ(非売品/Gの手作り)をもらうパパ。うれしそう。
「今日は法事」ってウソついて一番にグラウンドにやって来た甲斐もあるってもんだ。

さっそく生ビールで乾杯である。ウマイ! ウマすぎる!!
試合のあとのビールっちゅうのは何でこんなにウマイんだろ。
続いて料理も注文。
「え〜っと、鳥わさと奴!」
「冷たいものもうないのよ……」
「……ないのかよ!!」
じゃあ何があるんだ!? そんなにメニューが多い店じゃないのに……。
とりあえず枝豆と鳥皮揚げ、ニンニク丸揚げ、そしてお新香、串盛り、唐揚げ(っていうか出せる料理)を注文。
鳥皮揚げ、美味い!! ネギと絡めて食べるといくらでもビール飲めちゃう。ニンニクの丸揚げもなかなか。
ビールもすすむ。焼酎もすすむ。
お新香とニンニクの丸揚げをさらに追加し、締めは鳥ガラスープで煮込んだ雑炊の登場!!
そこで何故か、Gは個人的におにぎりを所望。
「雑炊あるのにおにぎり食べるの?」
「いいんスよ」
「ならいいけど、ご飯あるかしら……」
お店のおかみさんに突っ込まれても動じないG。ここでも空気が読めなかったか。
出て来たこの雑炊も絶品!!(何か褒めすぎ?)ペロッと食べちゃう面々。
お腹もいっぱいになり、お会計も終わり……ってところで、最も空気の読めない男の登場だ。
今日試合にも顔を出さなかったWHO(#20)である。
「とりあえず土下座しろ!!」
一喝する面々。訳もわからず土下座するWHO。ちょっと哀れ。おもしろいけど。
「次の店に移動するぞ」
結局何も食べずにとぼとぼついてくWHO。残念、WHO。次の店で食え。
帰りにおかみさんに、
「感じのいい人たちネェ。また来てね」
なんて言われちゃったりするボクたちなのでした。
「今度は冷たいメニューももう少し多く仕入れておいてね」
……なんて言えるはずもなく、愛想笑いをするしかない小心者のボクたちなのでした。

キャプテンと首位打者とクルクル丸はご帰宅。
2軒目を探したがなかなか営業してる店はない。
結局「鳥せん」の隣の「えん屋」へ逆戻り。
時刻はすでに0時をまわりGも帰宅。ここでようやく謎の先発投手が合流。
結論から言うと、ここからが長かった。
あんまり覚えてないので、そんなに書けないが。覚えてる範囲で書こう。
「えん屋」でモリモリ食事をとる謎の先発投手と何も食べさせてもらえなかったWHO。
何時間いたか分からないが、とにかく飲んだ。そしてお開きに。

BOSSが帰宅し、残りの3人はパパに送ってもらい新宿ゴールデン街へ。(←まだ飲むのかよ!)
2軒ハシゴする。ワインも飲んだ。こぼした。焼酎も飲んだ。ウトウトした。
気がつけばもう朝だよ。空明るいよ。帰ろうよ……。
「うい〜っ。メーランこいてくかぁ!!」
出たっ、いつもの言葉がっ!!
最後の最後は仕事上がりのホストやら水商売風の方々でごった返す「博多っこ(?)」でビールとメシ。
謎の先発投手はチャーハン食ってるし。すげぇ胃袋。身体壊しますよ、ホントに……。
結局帰ったのは6時を過ぎていたような……。お疲れ。

(06.08.11 文中敬称略/本誌・ばかばっと)
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