09/2/15 チキンズ杯 777スターズ戦
<試合結果>
<アルバム>
募金1750円
■2月15日(日)777スターズ戦
チキンズ杯、最下位決定戦。相手はスリー7スターズ。岡田ジャパンよりずっと負けられない戦いである。そのあまりのプレッシャーにみんなおそれをなしたのか、「誰もいないなら」「人が足りないなら」と水面下で交渉が続けられた末に、
集まったのは11人。
試合前に結婚式をブッキングするのがもうおなじみになったバカバット、ギリギリ到着のエースに初ヒットを狙うカントクら、いつもの面々に加え、いつの間にか2児の父になり、その間にアンダーシャツをなくしてしまったカズシゲ、さらにはお父さんを引き連れての参戦(逆?)となったティティら、久しぶりのメンバーも。チョコをポケットに忍ばせた女子がいないのがなんとも痛いものの、この時点では相手に失礼だが、これまでのトーナメントの点差などを考慮して、誰も負けるとは思っていなかったはず。その後、オーダー発表でワタクシが3番に入ることが判明するまでは……。
つまり、不安要素をたった1つ抱えてのプレイボールとなったわけであるが、ラグビー準々決勝よりも、チキンズ杯最下位決定戦を選んだ数名が「あれなら俺の方が」と言いたげに外野から眺め、そして去って行くなか、あれがあり、これがありの約2時間。
具体的にいえば、サラダの先頭打者ホームラン。シマブクローのナイスバッティン。ワタクシの期待通りの情けないバッティン。暴投×3で見事生還したティティのナイスラン。エースの頭脳的or知能犯的な、普段着のピッチング。さらに、相手の最下位決定戦へ向けた隠し玉的な二番手長身ピッチャーの大きく割れるカーブ。そして、キャッチャーGのまさかの刺殺×2! プラスまさかのボテボテの暴投! 好試合メーカー・ウインズの本領を発揮する、とりつとられつつ、もらいつあたえつつなシーソーゲームの末、そこにあったのは、まさかの最下位という名の椅子だった。
が、ここまでは序章に過ぎない。なんとこの日、どこにもいかずに11名がバラバラに帰ったことを記しておく。もう一度、結束が深まるときは来るのか。そして、それはどんなときなのか。それを調べに、エースは再結成バービーボーイズのライヴへと向かったようである。やけになって、大騒ぎしてないといいが……。
ペン=WHO
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