11/6/26 エンターブレイン戦

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■6月26日(日)エンターブレイン戦

突然襲い来る『魔』

6月下旬ではあるが、気温が高い。
パラパラとした雨が気になる天気で、湿度も高く体力の消耗が予想される。
相手は一度雨でお流れになってしまったエンターブレイン様。
ウチは例のごとく(といっては何だが……)人数が怪しい・・・。
どグサレから、またいつもの3人においでいただき、事なきを得た。
EBの面々は見るからに若々しく、体力的なハンデを感じつつ試合に突入する。

初回、エラーにヒットを絡められて2点を先制されてしまう。
まあ、立ち上がりにはよくある事。気にしない。
3回の攻撃で追いつくものの、この回ヒットは無し。
四球にパスボール&盗塁を絡めたラッキーな得点だった。
だが幸運はここまで。そして魔の4回。EBの攻撃。
2アウトまではすんなりだったのだが、そこからが長い!
エラーとヒットの歯車がガッチリ噛み合って外れない。
いわゆる『魔物』の出現である。
さらには完璧な柵越えまで飛び出す始末。
エースのピッチングが特段悪くなったというわけではないのだが、
3巡目に入って相手の目が慣れたか?
こちらも諦めず得点を重ねるものの、
エースの後を受けた島人の立ち上がりがまたいまひとつ。
ずるずると離され、終わってみれば9点差という大差。
言い訳のできない大敗であった。


しかし実はこの試合、ウインズの『勝ち』であった。
なぜなら試合開始時点で相手チームが8人しか揃っていなかったから。
別に年間成績が変化したからどうなるというわけではないが、
ルールを厳格に適用すれば白星になるのは揺るがぬ事実だ。
星取りの意味であちらが、点数の意味でこちらがリベンジしたい試合なはず。
いずれ機会を設けて、再戦といきたいところ。

文責:TOM


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